愛知県名古屋市のお土産・手土産でぜひ紹介したいのはこれ!
せんべい、饅頭、ういろうなどの言わずと知れた超人気のスイーツから、
地元民しか知らない老舗のおみやまでご紹介します。
大学芋・芋けんぴ/覚王山吉芋
創業34年のさつま芋菓子専門店の「覚王山吉芋」。
千種区の覚王山に本店を構え、名古屋市内に6店舗あります。(1店舗のみ岡崎市)
名古屋駅直結の高島屋や栄駅直結の松坂屋にも店舗があるので、購入しやすいのもポイント。
「マツコの知らない世界」で紹介された芋けんぴの“吉芋花火”はもう絶品!
ただの芋けんぴではなく、究極の芋けんぴなんです。
国産のさつま芋を極細の4mmにカットし、
一般的な密に比べて水分量が多く芋に染み込んでも固まらない蜜を絡ませています。
そのため、外はカリカリ、噛むとホロっとほぐれ、
中からジューシーな密が染み出てくる“究極の半生食感”な芋けんぴに。
食べだしたら止まらない美味しさです。
個人的には、大学芋もオススメ♡
パッケージには「二度揚 べっ甲芋」という名称が。
もう名称だけで美味しそう。
外はカリッ、中はしっとりな大学芋。
甘い蜜が付属で付いていてかけるとさらに美味しくなるんです。
消費期限が当日限りなのが手土産やお土産にするとネックですが、
当日渡せそうならこちらもオススメですよ!
仕事終わりの時間に買いに行くと大抵売り切れているので、
早めに行くことをオススメします。
吉芋花火:690円(170g)
べっ甲芋:680円(270g) 1,160円(460g)
わらび餅/ツバメヤ
岐阜県の柳ヶ瀬本店と大名古屋ビルヂングに店舗を構えており、
アクセスが良いのは名古屋駅直結の大名古屋ビルヂング。
本店柳ヶ瀬で作られたわらび餅の生地が毎朝大名古屋ビルヂングへ届き、
手作業で一つずつわらび餅へと仕上げていくそうです。
とろけるようにやわらかい生地には、純黒糖が入っており、
浅炒りの北海道産大豆「とよまさり」を使用したきな粉との相性がもう最高!
賞味期限は2日と短いですが、その分やわらかいとろけるわらび餅を堪能できます。
10個入りで1,939円と手土産価格として最適◎
土日だと夕方頃には売り切れてしまうことが多いので、
早めに行くことをオススメします。
フルーツタルト/biquette
名古屋市千種区にある洋菓子店「biquette(ビケット)」。
地下鉄桜通線「吹上」駅から徒歩約10分。駐車場も完備されています。
季節ごとに変わるタルトがずらっとショーケース内に並んでいます。
「苺とほうじ茶ミルクティーのタルト」や「グレープフルーツとピスタチオのタルト」だったり、名前からして美味しそうなタルト。
もちろん見た目も写真映えするようなタルトに。
若い女性からマダムたちまで大変人気なタルト屋さんなので、
夕方頃に行くとほとんど売り切れてしまっていることが多々!
朝買っていくのをオススメします♡
フルーツ大福/覚王山 弁才天
今では全国にあるフルーツ大福専門店「弁才天」。
実は、名古屋市の覚王山が本店なんです。
市場から直送される果物と甘さ控えめの白餡を高級羽二重粉の求肥で手包みした大福。
添えられたヒモを使ってフルーツ大福を割ることで、味わう前に美しい断面を楽しめるのも人気の理由です。
薄皮の生地に甘く大きなフルーツがもう本当に美味しい!
一番人気のあまおう苺はぜひ食べてほしい。
1つ700円前後するので少しお高めですが、もらって嬉しいに違いありません!
路面店が多いですが、こちらも大名古屋ビルヂングの中に入っているので
名古屋駅直結でお買い求めいただけます。
あやめ団子/筒井松月
名古屋市東区にある創業90年の老舗和菓子屋「筒井松月」。
看板商品はこれ「あやめ団子」!
小さく平たくなったアヤメの花をかたどった抹茶と白のふっくらとしたお団子。
めちゃくちゃ柔らかいもちもち食感の団子に、
あんこは滑らかで甘さは少し控えめな上品な味。
麩のようにやわらかい食感で食べやすくて美味しい!
時間が経ってももちもち食感が失われにくいので、手土産としてオススメ。
その他おはぎも本当に美味しい!
その場で作ってるから全て柔らかくて、お店の中もすごくいい匂い。
1つ200円前後なのでお買い求めしやすいのもポイント。
ゆかり/坂角総本舗
名古屋の定番土産「ゆかり」。
えびせんべいと言ったら愛知県。
なぜ愛知県はえびせんべいが有名なのか。
日本全国の8割のえびせんべいが愛知県で生産されているようです。
伊勢湾や三河湾に面する愛知県の知多半島は、エビが湧くほど獲れるそう。
そのため、愛知県と言えば「えびせんべい」になったのです。
今回紹介したいのは、あの「坂角総本舗」から出ている「さくさく日記」。
パッケージが何よりも可愛くて土産品として合格!
見た目も食感も「ゆかり」とて似ていますが、
小さなおせんべいが小包装にいっぱい入っているのでバラマキ土産としてもおすすめです。
かえる饅頭・生ういろう/青柳総本家
名古屋を代表する銘菓「青柳総本家」。
名古屋駅内の高島屋・KITTE・エスカ地下で購入できるのでお土産としても最適◎。
ういろうで有名なお店ですが、中でもとくにおすすめしたいのが「かえる饅頭」。
立体的なフォルムに、焼印で付けられた目や口が可愛くて、お土産にぴったり!
お店のロゴマークとなっているカエルをモチーフとし、
旅先や出張から「無事カエル」の語呂合わせで誕生したお菓子なんだそうですよ。
そのため、お土産としても人気です。
定番フレーバーのこしあんの他に季節限定フレーバーもあるそう。
最近は、流行りのマリトッツォに乗っかり“ケロトッツォ”を販売。
かえる饅頭の中にクリームがたっぷり入っていて、ビジュアルも可愛くて人気爆発!
こしあんがたっぷりと入った薄皮生地に、生クリームとクリームチーズをミックスしたクリームをサンド。
レモン果汁をプラスし、しっとりとして甘すぎない、和洋のエッセンスが詰まったスイーツになっています。
通常のかえる饅頭は消費期限が30日と長いので、事前に買っておくこともできますよ!
ぴよりん
藤井聡太二冠が食べて話題となった「ぴよりん」。
名古屋コーチンの卵を使った、ひよこ型スイーツ。
ぷるぷるふわふわとした見た目がとっても可愛く、名古屋駅の名物商品です!
焼きプリン・ババロア・チョコ・スポンジはすべて手づくり。
ぴよりんの顔作りも手作業で行われており、ぴよりんが完成するまでに約7時間かかっているそうです。
夕方頃買いに行くと既に売り切れていることが多いので、
お早めに買いに行くことをオススメします。
カヌレ/slow
名古屋市の東区にある洋菓子店「slow(スロウ)」。
地下鉄桜通線「高岳」駅から徒歩5分。駐車場は2台停めることができます。
シュークリームや、シンプルなカットケーキ、ホールケーキや手土産にもうれしい、焼き菓子がそろっており、
シュークリームはその場でクリームを詰めてくれる看板商品。
中でもオススメなのが、カリっともちっとした、食感も大人気のカヌレ。
お砂糖の違いを楽しんでいただきたいとの思いから「きび砂糖」「黒糖」の2種類のカヌレがいただけます。
2種のカヌレを詰め合わせにすることもできるので、
手土産にしたら喜ばれること間違いなしです!
完売してしまうことも多いので、早めの時間・もしくはご予約をされてからのご来店がおすすめ。
【秋なら】栗きんとん/すや
岐阜県中津川市に本店を構える老舗和菓子店「すや」。
中津川は栗きんとん発祥の地とも言われ、この地域にはたくさんのお店で栗きんとんが販売され、名物となっています。
「すや」は、そんな中津川の中でも「栗きんとんと言えばすや」と言われるほど有名なお店です。
水を一切使わず、材料は厳選した栗と砂糖のみ。
栗の水分だけで炊き上げられています。
口の中でほろりとくだけ、栗のつぶつぶ感が残っているのが特徴的。
素朴ながらも栗本来の味や香りが楽しめる、上品な栗きんとんです。
栗きんとんが販売されるのは、9月~1月頃までの期間限定商品なので、
秋頃に手土産を買っていこうと思われている方はぜひこの機会に♡
賞味期限は3~5日と少し短いです。
1個から購入ができ、1つあたり248円。
6個から箱入りで販売しています。
いかがでしたでしょうか。
名古屋名物って少ないと思われがちなんですが、意外と美味しいもの沢山あるんです…♡
また新しいもの見つけたら更新していきますね。
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