大腸癌が見つかるまで

50代女性の大腸癌体験談 大腸癌が見つかるまで

2人の子を持つ50代働く母の大腸癌の一部始終。
色んな方のブログを見て手術の不安を取り除き、準備をしてきた母が自分も誰かの役に立ちたいと言っていたのを思い出し、このブログを貸して記事を書いてもらうことになりました。
少しでも参考になれば嬉しいです。

S状結腸癌の手術前後の記録はこちらに書いています。
こちらもぜひご覧くださいませ。

日本人女性のがん死亡率の1位が大腸がんなんて、自分がこの病気になるまで全く知らなかった。
今でも本当なの?と思ってしまう。多分、自覚症状が全くないせいだと思う。

そんな私がこの病気を知ってしまったのは、大半の人達がこれで早期発見してると思われる、人間ドックです。
血便→検査→ポリープ→検査結果→がん発見→手術の流れ。

ただ私の場合は少し遠回りしてしまいました。
というのは、2年前にも血便が出て、内視鏡検査したところ、少し炎症があるところがあって、細胞を採取して検査したところ異常がなかったという過去がありました。
内視鏡検査が嫌で、大腸CTのある病院がたまたま近くにあってそこで検査をしたところ、ポリープが見つかりました。
結局また内視鏡検査して、ポリープを切除するという二度手間をしてしまい、尚且つそこの病院の先生が一年以内には検査してね。との事だったので、慌てずに少し暖かくなってから受けようと思ってしまいました。
その間の期間は4ヶ月くらい空いていましたが、そのせいかどうかわかりませんが、腸壁に少し浸潤してた為、手術となりました。

今でもあの時すぐ内視鏡でポリープを取っていたら、間に合ってのかな?とか思わなくもないです。
結果論でしかありませんが、早くポリープを取っていたとしても、ひょっとして目に見えない部分が残っていて、1年後になってひどくなっていたかもしれないと思うと、まあなるようになってたのかなと前向きに考える事にしました。

何かしらの検査を受けて、血便が出たならば、速やかに病院へ行って内視鏡検査をおすすめします!
検査前の下剤とか、本当大変ですが、軽い麻酔をしてくれる病院だと寝てる間に終わるので、探してみるといいと思います。
ちなみに、麻酔しないとかなり大変だと思います。体験した事ない痛みと恐怖に襲われます。
慎重に先を進めるドクターもいますが、大なり小なり痛みは伴います。

早期発見がこの敵に勝つ唯一の方法です。
悩んでる方がいたら、躊躇わず直ちに病院へ行って検査を受けましょう。

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